こんにちは。テック系バックパックをこよなく愛し、とっかえひっかえしているミムです。
今回紹介するのは、NoiRのGemini middle backpackです。

私はAerやAble Carryをはじめとした、いわゆる「テック系バックパック」が心底好きです。
黒を基調としたミニマルなデザイン。PCやガジェットを整理できる収納。背負い心地まで考えられたハーネス。
あの機能美が好きで、これまで何個も買ってきました。
ただ、一つずっと不満がありました。
重い。おんもい。
バッグ単体なら「まあ1kgくらいか」と思うのですが、PC、財布、イヤホン、水筒、モバイルバッテリーなどを入れて一日中歩くと、この数百グラムが妙に重く感じます。
CORDURAのバリスティックナイロンを使ったり、背負心地を改善するために多数の芯材を入れたり・・・という設計により、たいがいのテック系バックパックは重いです。
しかも定番のテック系バックパックは20〜22Lクラスのものも多い。
私の場合、普段使いにはそこまで容量が要りません。
私は170cm・65kgですが、20Lを超えるバックパックを背負うと、
「もう少し小さくていいんだけどな……そんなに荷物ねえよ。。。」
と思うこともしばしば。
そこで探し始めたのが、
「小型・軽量だけど、テック系バックパックらしい機能性は捨てていないバッグ」
でした。
それで見つけたのが、NoiR Gemini middle backpackです。
そして半年以上使った現在。
最近、ほぼこれしか使っていません。
- 軽いテック系バックパックを探していた
- NoiR Gemini middle backpackを選んだ理由
- 半年以上使って感じた良かったところ
- イマイチなところ
- 最後に|結局、最近はこれしか使っていない
軽いテック系バックパックを探していた
今回バッグを探すにあたって、私が欲しかった条件を整理すると、かなりわがままでした。
まず軽いこと。
ただし軽量化を優先するあまり、薄いナイロン袋のようなバックパックになるのは嫌。
PC収納があり、小物を整理でき、荷物へ素早くアクセスできること。水筒も持ち歩きたい。
できればチェストストラップなど、背負い心地を補助する機能も欲しい。
そして仕事にも休日にも使える黒系のデザイン。
要求が多い。スマン。
そんな条件で調べていて見つけたのがGemini middle backpackでした。
NoiRは、オフィスからプライベート、旅行まで、都市生活へ自然に馴染むシンプルさと機能性を重視したバッグを展開しているブランドです。
方向性を見た時点で、「あ、これ私が探してるやつかもしれない」となりました。
NoiR Gemini middle backpackを選んだ理由
14L。このサイズ感がちょうどいい
Gemini middle backpackの容量は約14L。
テック系バックパックとして見ると、かなりコンパクトな部類です。
でも、私はここが気に入りました。
20〜22Lクラスのバックパックは、PCやガジェットに加えて着替えまで持ち歩くなら非常に便利です。
一方で、普段の通勤や休日の外出では、そこまで荷物を入れない日も多い。
するとバッグだけが妙に大きい。
Gemini middleは、必要なものを持ち歩きながら身体に収まりやすいサイズ感です。
170cm・65kgの私が背負っても、大きすぎず小さすぎず、かなりちょうどいい。
「普段使いなら14Lくらいでいいじゃん」
と気付かされました。
実際私が背負ってみると、これくらいのサイズ感です。

バリスティックブラックを購入。実測743g
私は2つある材質モデルのうち、バリスティックブラックモデルを購入しました。
そして重量を実際に量ってみたところ、
743gでした。

普段1kg前後のテック系バックパックを使っていると、この差はかなり大きいです。
持ち上げた瞬間にも軽いのですが、本当に違いを感じるのは一日背負ったとき。
バッグそのものが軽いだけで、長時間歩いたときの負担がかなり違います。
半年以上使って感じた良かったところ
とにかく軽い。結局これが一番大きい
このバッグを使う最大の理由は、何だかんだ言ってこれです。
軽い。
最近ほぼこれしか使っていない理由も、最終的にはここに集約されます。
実測743gなので、本格的なテック系バックパックとしてはかなり軽量。
PCや水筒などを入れて一日中出かけても、バッグそのものの重量が少ないので疲れにくいです。
バックパックの200〜300gなんて誤差だと思っていた時期もありました。
でも毎日背負うと誤差じゃない。
人類は重力から逃げられません。
14Lというサイズが日常使いにちょうどいい
14Lという容量も、半年以上使って改めて「これで良かった」と感じています。
もちろん荷物が多い人には小さいです。
ただ、PC、財布、イヤホン、水筒、モバイルバッテリーなど、普段持ち歩くものが中心なら、このくらいのサイズはかなり扱いやすい。
20Lを超えるバックパックに比べると、電車の中でも邪魔になりにくく、休日の街歩きにも使いやすいです。
仕事専用バッグっぽさも強くありません。
仕事にも休日にも使える。
このあたりも、最近Gemini middleばかり使ってしまう理由です。
軽いのに背負い心地をちゃんと考えている
軽量なバッグの場合、ショルダーハーネスなども簡素化されていることがあります。
Gemini middle Backpackは、このあたりをあまり妥協していません。
ショルダーパッドにはきちんと厚みがあり、チェストストラップも装備されています。
また、背負心地を調整するスタビライザーも付いています。
私はこの構成がかなり好きです。

バッグを身体に寄せて固定しやすいので、歩いているときに荷物がブラブラしにくい。
軽さと相まって、一日使ったときの負担が少ないです。
特にPCや水筒などの重量物を入れるバックパックでは、単純なバッグ重量だけでなく、
「身体にどう固定されるか」
も重要だと思っています。
左肩部でDカンがついているのも良きです。いろいろとひっかけられます。
小さいのに収納がかなり気が利いている
そしてNoiRさん。
ここですよ。もっと宣伝した方がいいところ。
Gemini middleは14Lという数字だけを見ると、「かなり小さいバッグなのかな」と思います。
確かに大容量ではありません。
ただ、収納の作り方がかなり良いです。
まずメインコンパートメントは大きく開けられるクラムシェルオープンタイプなので、中身を一覧しやすい。

バッグの底に荷物が沈んで、
「あれ……イヤホンどこ……?」
と発掘作業を始める必要が少ないです。
PC収納も用意されています。
さらに私が気に入っているのが、細かなポケット配置です。
PCコンパートメント:必要十分な保護機能で軽量化に貢献
まず、メインコンパートメントには14インチまでのラップトップPCが収納できるPCコンパートメントがあります。
ふっかふかのクッション性はありませんが、必要十分なPC保護機能は備わっている印象。

A5サイズノート収納:iPad Miniや手帳収納に
PCコンパートメントの手前には、A5サイズのノートなどが横にちょうど収まる収納。
iPad Miniなんかを入れても良いですね。

ボトルホルダー:ペットボトルや折り畳み傘などに
背負った際、右手側になる方に、ボトルホルダーがあります。
ペットボトルや水筒、折り畳み傘を常備しておく際にとても大切な構造。好き。

トップポケット:小物整理の必須ギミック
バックパックの表面上部には、すぐ取り出したい小物を入れられるトップポケット。
通勤電車の中などで、バックパックを前に抱えた際に、さっと小物を取り出せるこのトップポケットはなくてはならない構造。

トップ下のサイドアクセスポケット:この構造が好き
その下には、側部からアクセスできるサイドポケットがあります。
ここに入れたものは、慣れてくるとリュックを一切背中から下ろさないままジッパーを開け閉めしてアクセスできるようになります。

サイドポケット:ボトルホルダーとジッパー式クイックアクセスポケット
サイドには、背負って左側にはボトルホルダーが

右手側にはファイスナータイプのクイックアクセスポケットが付いています。

私はこのサイドジッパータイプのクイックアクセスポケットが狂おしいほど好きです。
財布、イヤホン、鍵など、さっと一定頻度で取り出したい小物を、バッグを一切背中から下ろすことなく取り出せるこの機構は、バックパックの欠点を補う最高のギミック。
容量を大きくするのではなく、収納効率を高くする。
私はこういうバッグが好きです。
レインカバーまで内蔵している
底部にはレインカバーも収納されています。

こういう、
「普段ほとんど使わないけど、必要になった瞬間ありがたい機能」
を最初から仕込んであるのが、テック系バッグ好きとしては嬉しいところ。
バッグ本体だけで急な雨にもある程度対応できますし、強い雨ならレインカバーを使うという二段構えにできます。
ちなみに私は普段、ここに会社のIDカードケースを入れて使っています。
このポケットも、慣れればバッグを一切背中から下ろすことなくノールックで取り出せます。割と便利。
イマイチなところ
半年以上かなり使っていますが、もちろん完璧ではありません。
むしろ私は、
あと100g重くしていいから直してほしいところがあります。
軽量化の代償でバッグがクタッとしやすい
一番気になるのがここです。
Gemini middleはかなり軽い。
その代わり、バッグ全体をガッチリ形作るような構造ではなく、荷物の入り方によって少しクタッとしやすいです。
特にトップ側へ物を多めに入れると、上部の重量で形が崩れやすい。
私はバッグのシルエットも気になる人間なので、ここは惜しいです。
まあ外観がシンプルなデザインなので、多少クタッとしても全然気にならないシルエットではあるのですが。
個人的には、
100gくらい重量が増えてもいいので、前面にもう少し芯材を入れてほしい。
実測743gから100g増えたとしても843g。
それでも十分軽い。
軽量化という数字だけを追いすぎず、「背負ったときの形」にもう一段振ってくれたら、かなり強いバッグになると思います。
最後に|結局、最近はこれしか使っていない
Gemini middleにも欠点はあります。
形は少しクタッとしやすい。
それでも私は半年以上使って、
最近ほぼGemini middleしか使っていません。
理由は単純です。
日常で使うバックパックとして、
軽さ・サイズ・収納・背負い心地・デザインのバランスがすごくいい。
私はAerやAble Carryのようなテック系バックパックが好きです。
あの機能性もデザインも好き。
でも、実際の生活では、
「今日はそこまで荷物多くないし、もっと軽いバッグでいい」
という日の方が圧倒的に多かったんですよね。
Gemini middleは、そこへ綺麗にはまりました。
約14Lというコンパクトなボディ。
私の所有するバリスティックブラックは実測743g。
PCも持てる。
水筒も持てる。
小物も整理しやすい。
そして、一日背負っていても疲れにくい。
何より黒くて格好いい。
「軽いテック系バックパックが欲しい」
という人には、ぜひ一度知ってほしいバッグです。
少なくとも私は、半年以上使った現在もかなり気に入っています。
だから最後にもう一度言います。
もっと日の目が当たっていいバッグです。
NoiRさん。
宣伝頑張ってください。使ってる人、紹介しているYoutuber、全然見かけない。
必要なら私が営業します。愛ゆえに。
いや本当に。





























