Sound Bacca〜サウンドバッカ〜

ガジェットを調べ尽くして買って愛でる。30代メンズのガジェットブログです。趣味の音楽のことも書くよ。

NoiR Gemini middle backpackをレビュー|重いテック系リュックに疲れた私が半年以上これしか使っていない理由

こんにちは。テック系バックパックをこよなく愛し、とっかえひっかえしているミムです。

今回紹介するのは、NoiRのGemini middle backpackです。

私はAerやAble Carryをはじめとした、いわゆる「テック系バックパック」が心底好きです。

黒を基調としたミニマルなデザイン。PCやガジェットを整理できる収納。背負い心地まで考えられたハーネス。

あの機能美が好きで、これまで何個も買ってきました。

ただ、一つずっと不満がありました。

重い。おんもい。

バッグ単体なら「まあ1kgくらいか」と思うのですが、PC、財布、イヤホン、水筒、モバイルバッテリーなどを入れて一日中歩くと、この数百グラムが妙に重く感じます。

CORDURAのバリスティックナイロンを使ったり、背負心地を改善するために多数の芯材を入れたり・・・という設計により、たいがいのテック系バックパックは重いです。

しかも定番のテック系バックパックは20〜22Lクラスのものも多い。

私の場合、普段使いにはそこまで容量が要りません。

 

私は170cm・65kgですが、20Lを超えるバックパックを背負うと、

「もう少し小さくていいんだけどな……そんなに荷物ねえよ。。。」

と思うこともしばしば。

 

そこで探し始めたのが、

「小型・軽量だけど、テック系バックパックらしい機能性は捨てていないバッグ」

でした。

それで見つけたのが、NoiR Gemini middle backpackです。

そして半年以上使った現在。

最近、ほぼこれしか使っていません。

 

軽いテック系バックパックを探していた

今回バッグを探すにあたって、私が欲しかった条件を整理すると、かなりわがままでした。

まず軽いこと。

ただし軽量化を優先するあまり、薄いナイロン袋のようなバックパックになるのは嫌。

PC収納があり、小物を整理でき、荷物へ素早くアクセスできること。水筒も持ち歩きたい。

できればチェストストラップなど、背負い心地を補助する機能も欲しい。

そして仕事にも休日にも使える黒系のデザイン。

要求が多い。スマン。

そんな条件で調べていて見つけたのがGemini middle backpackでした。

NoiRは、オフィスからプライベート、旅行まで、都市生活へ自然に馴染むシンプルさと機能性を重視したバッグを展開しているブランドです。

方向性を見た時点で、「あ、これ私が探してるやつかもしれない」となりました。

NoiR Gemini middle backpackを選んだ理由

14L。このサイズ感がちょうどいい

Gemini middle backpackの容量は約14L。

テック系バックパックとして見ると、かなりコンパクトな部類です。

でも、私はここが気に入りました。

20〜22Lクラスのバックパックは、PCやガジェットに加えて着替えまで持ち歩くなら非常に便利です。

一方で、普段の通勤や休日の外出では、そこまで荷物を入れない日も多い。

するとバッグだけが妙に大きい。

Gemini middleは、必要なものを持ち歩きながら身体に収まりやすいサイズ感です。

170cm・65kgの私が背負っても、大きすぎず小さすぎず、かなりちょうどいい。

「普段使いなら14Lくらいでいいじゃん」

と気付かされました。

実際私が背負ってみると、これくらいのサイズ感です。

バリスティックブラックを購入。実測743g

私は2つある材質モデルのうち、バリスティックブラックモデルを購入しました。

そして重量を実際に量ってみたところ、

743gでした。

普段1kg前後のテック系バックパックを使っていると、この差はかなり大きいです。

持ち上げた瞬間にも軽いのですが、本当に違いを感じるのは一日背負ったとき。

バッグそのものが軽いだけで、長時間歩いたときの負担がかなり違います。

半年以上使って感じた良かったところ

とにかく軽い。結局これが一番大きい

このバッグを使う最大の理由は、何だかんだ言ってこれです。

軽い。

最近ほぼこれしか使っていない理由も、最終的にはここに集約されます。

実測743gなので、本格的なテック系バックパックとしてはかなり軽量。

PCや水筒などを入れて一日中出かけても、バッグそのものの重量が少ないので疲れにくいです。

バックパックの200〜300gなんて誤差だと思っていた時期もありました。

でも毎日背負うと誤差じゃない。

人類は重力から逃げられません。

14Lというサイズが日常使いにちょうどいい

14Lという容量も、半年以上使って改めて「これで良かった」と感じています。

もちろん荷物が多い人には小さいです。

ただ、PC、財布、イヤホン、水筒、モバイルバッテリーなど、普段持ち歩くものが中心なら、このくらいのサイズはかなり扱いやすい。

20Lを超えるバックパックに比べると、電車の中でも邪魔になりにくく、休日の街歩きにも使いやすいです。

仕事専用バッグっぽさも強くありません。

仕事にも休日にも使える。

このあたりも、最近Gemini middleばかり使ってしまう理由です。

軽いのに背負い心地をちゃんと考えている

軽量なバッグの場合、ショルダーハーネスなども簡素化されていることがあります。

Gemini middle Backpackは、このあたりをあまり妥協していません。

ショルダーパッドにはきちんと厚みがあり、チェストストラップも装備されています。

また、背負心地を調整するスタビライザーも付いています。

私はこの構成がかなり好きです。

 

バッグを身体に寄せて固定しやすいので、歩いているときに荷物がブラブラしにくい。

軽さと相まって、一日使ったときの負担が少ないです。

特にPCや水筒などの重量物を入れるバックパックでは、単純なバッグ重量だけでなく、

「身体にどう固定されるか」

も重要だと思っています。

左肩部でDカンがついているのも良きです。いろいろとひっかけられます。

小さいのに収納がかなり気が利いている

そしてNoiRさん。

ここですよ。もっと宣伝した方がいいところ。

Gemini middleは14Lという数字だけを見ると、「かなり小さいバッグなのかな」と思います。

確かに大容量ではありません。

ただ、収納の作り方がかなり良いです。

まずメインコンパートメントは大きく開けられるクラムシェルオープンタイプなので、中身を一覧しやすい。

バッグの底に荷物が沈んで、

「あれ……イヤホンどこ……?」

と発掘作業を始める必要が少ないです。

PC収納も用意されています。

さらに私が気に入っているのが、細かなポケット配置です。

 

PCコンパートメント:必要十分な保護機能で軽量化に貢献

まず、メインコンパートメントには14インチまでのラップトップPCが収納できるPCコンパートメントがあります。

ふっかふかのクッション性はありませんが、必要十分なPC保護機能は備わっている印象。

 

A5サイズノート収納:iPad Miniや手帳収納に

PCコンパートメントの手前には、A5サイズのノートなどが横にちょうど収まる収納。

iPad Miniなんかを入れても良いですね。

 

ボトルホルダー:ペットボトルや折り畳み傘などに

背負った際、右手側になる方に、ボトルホルダーがあります。

ペットボトルや水筒、折り畳み傘を常備しておく際にとても大切な構造。好き。

 

トップポケット:小物整理の必須ギミック

バックパックの表面上部には、すぐ取り出したい小物を入れられるトップポケット。

通勤電車の中などで、バックパックを前に抱えた際に、さっと小物を取り出せるこのトップポケットはなくてはならない構造。

 

トップ下のサイドアクセスポケット:この構造が好き

その下には、側部からアクセスできるサイドポケットがあります。

ここに入れたものは、慣れてくるとリュックを一切背中から下ろさないままジッパーを開け閉めしてアクセスできるようになります。

サイドポケット:ボトルホルダーとジッパー式クイックアクセスポケット

サイドには、背負って左側にはボトルホルダーが

右手側にはファイスナータイプのクイックアクセスポケットが付いています。

私はこのサイドジッパータイプのクイックアクセスポケットが狂おしいほど好きです。

財布、イヤホン、鍵など、さっと一定頻度で取り出したい小物を、バッグを一切背中から下ろすことなく取り出せるこの機構は、バックパックの欠点を補う最高のギミック。

 

容量を大きくするのではなく、収納効率を高くする。

私はこういうバッグが好きです。

レインカバーまで内蔵している

底部にはレインカバーも収納されています。

こういう、

「普段ほとんど使わないけど、必要になった瞬間ありがたい機能」

を最初から仕込んであるのが、テック系バッグ好きとしては嬉しいところ。

バッグ本体だけで急な雨にもある程度対応できますし、強い雨ならレインカバーを使うという二段構えにできます。

 

ちなみに私は普段、ここに会社のIDカードケースを入れて使っています。

このポケットも、慣れればバッグを一切背中から下ろすことなくノールックで取り出せます。割と便利。

イマイチなところ

半年以上かなり使っていますが、もちろん完璧ではありません。

むしろ私は、

あと100g重くしていいから直してほしいところがあります。

軽量化の代償でバッグがクタッとしやすい

一番気になるのがここです。

Gemini middleはかなり軽い。

その代わり、バッグ全体をガッチリ形作るような構造ではなく、荷物の入り方によって少しクタッとしやすいです。

特にトップ側へ物を多めに入れると、上部の重量で形が崩れやすい。

私はバッグのシルエットも気になる人間なので、ここは惜しいです。

 

まあ外観がシンプルなデザインなので、多少クタッとしても全然気にならないシルエットではあるのですが。

 

個人的には、

100gくらい重量が増えてもいいので、前面にもう少し芯材を入れてほしい。

実測743gから100g増えたとしても843g。

それでも十分軽い。

軽量化という数字だけを追いすぎず、「背負ったときの形」にもう一段振ってくれたら、かなり強いバッグになると思います。

最後に|結局、最近はこれしか使っていない

Gemini middleにも欠点はあります。

形は少しクタッとしやすい。

それでも私は半年以上使って、

最近ほぼGemini middleしか使っていません。

理由は単純です。

日常で使うバックパックとして、

軽さ・サイズ・収納・背負い心地・デザインのバランスがすごくいい。

 

私はAerやAble Carryのようなテック系バックパックが好きです。

あの機能性もデザインも好き。

でも、実際の生活では、

「今日はそこまで荷物多くないし、もっと軽いバッグでいい」

という日の方が圧倒的に多かったんですよね。

Gemini middleは、そこへ綺麗にはまりました。

約14Lというコンパクトなボディ。

私の所有するバリスティックブラックは実測743g。

PCも持てる。

水筒も持てる。

小物も整理しやすい。

そして、一日背負っていても疲れにくい。

何より黒くて格好いい。

「軽いテック系バックパックが欲しい」

という人には、ぜひ一度知ってほしいバッグです。

少なくとも私は、半年以上使った現在もかなり気に入っています。

 

だから最後にもう一度言います。

もっと日の目が当たっていいバッグです。

NoiRさん。

宣伝頑張ってください。使ってる人、紹介しているYoutuber、全然見かけない。

必要なら私が営業します。愛ゆえに。

いや本当に。

TARION FixLiteをレビュー。日常使いできるカメラリュックを探し続けたら、これにたどり着いた話

日常使いしやすいカメラ用バックパックを、ずっと探していました。

カメラを持って出かけるようになると、当然ながら「何に入れて持ち歩くか」という問題が出てきます。

カメラ専用のリュックなら機材の保護は安心ですが、私が探していて感じたのは、撮影以外の日まで毎日使いたいと思えるものが意外と少ないことでした。

私が欲しかったのは、単にカメラを安全に運べるだけのバッグではありません。

街中や通勤でも違和感なくオシャレに使えて、PCや財布、イヤホン、水筒といった普通の日用品も扱いやすく、それでいて撮影するときにはカメラへすぐアクセスできる。

カメラを持たない日にも、わざわざ別のリュックへ中身を移し替えず、そのまま使えるものが理想でした。

要するに、「カメラバッグとしてちゃんとしているのに、普通の高機能バックパックとしても快適」という、かなり都合のいいバッグを探していたわけです。

そこで国内外のカメラバッグを延々と調べました。

もう日本中、いや世界中のカメラバッグを全部見たんじゃないかというくらい探しました。

そんな私が最終的にたどり着いたのが、TARION FixLiteです。

結論から言うと、Tec系バックパックをとっかえひっかえして機能性に甘やかされてきた私でも、かなり満足できています。

しかも約1万円台前半。

どうしたTARION。

 

導入:日常使いできるカメラバッグを探し続けた

そもそも、なぜここまでカメラバッグ探しが難航したのか。

原因は私がカメラバッグに求めるものが、途中からどんどん増えてしまったことにあります。

最初は「カメラを安全に運べればいい」と思っていました。

でも実際に使うことを考えると、PCも持ち歩きたいし、財布やイヤホンへすぐアクセスしたい。水筒や折りたたみ傘も入れたいし、撮影なら三脚も持ちたい。

さらに、カメラを持っていない日に普通の仕事用バックパックとして使えないと、結局バッグを使い分けることになります。

そして個人的にかなり重要だったのがデザインです。

私はいかにも「撮影機材が入っています」という雰囲気のカメラバッグより、AerやWEXLEYのような都市型のTec系バックパックの延長線上で使えるデザインが好きです。

つまり、カメラバッグの保護性能とサイドアクセスファスナーは欲しい。

でも日常の使い勝手については、普通の高機能バックパックに一歩も譲ってほしくない。

私は、私はTec系バックパックに甘やかされてしまったのだ

話をややこしくしたのが、私がすでにTec系バックパックの便利さを知ってしまっていたことです。

中でも特に気に入って使っているのが、ELECOMのMNL CITY PACKです。

 

このバックパックを使ってしまったのがいけなかった。

背負い心地が良いのはもちろん、メイン収納がバカッと開くクラムシェル構造、バッグ上部のスペースを有効活用したトップポケット、バックパックを下ろさなくても手が届くサイドポケット、独立したPC収納など、日常使いを快適にする仕組みが随所にあります。

こういう「なくてもバッグとしては成立する。でも一度使うと戻れなくなる」機能を知ってしまうと困ります。カメラが入るというだけでは、もはや満足できません。

ちょっとやそっとの機能性では満足できない、わがままボディ&ソウルが完成しました。

私がカメラリュックに求めた条件

そこで改めて、日常使いするカメラリュックに何を求めているのか整理してみました。単純な容量や機材収納数ではなく、「一日ずっと背負って普通に生活できること」を重視しています。

  • カメラをきちんと保護できる
  • バッグを下ろさずカメラへアクセスできる
  • 普通の街中や通勤でも使えるデザイン
  • カメラと日用品を分けて収納できる
  • PC収納が独立している
  • 財布やイヤホンなど小物へすぐアクセスできる
  • ボトルや三脚も持ち運べる
  • カメラを持たない日でも使いやすい

要するに、「カメラバッグとしてちゃんとしていて、Tec系バックパック並みに便利なもの」です。書き出してみるとなかなか面倒なユーザーですが、毎日のように使うものだからこそ妥協したくありませんでした。

PGYTECH OneGo Liteはかなり理想に近かった

この条件で探していて、かなり魅力的だったのがPGYTECH OneGo Liteです。

カメラバッグとして必要な収納を持ちながら、デザインはシンプルで日常の服装にも合わせやすい。

「普通のバックパックに近いカメラバッグ」という方向性では、かなり理想に近い製品でした。

ただ、MNL CITY PACKなどを使う中で便利な機能を知りすぎていた私は、ここからさらに欲張りました。

もっと小物収納が欲しい。外部拡張も欲しい。PC収納も独立してほしいし、背負ったままアクセスできるポケットも欲しい。

この時点で、自分でも「注文が多いなぁ」とは思っています。

そこで見つけたTARION FixLite

そんな無茶な条件で探し続けているときに見つけたのが、TARION FixLiteでした。

TARIONはカメラバッグをはじめ、撮影用リグや各種アクセサリーなどを展開している写真・映像機材ブランドです。

FixLiteは容量21Lの2気室構造を採用したカメラバックパックで、サイドアクセス、PC収納、トップ収納、両サイドのボトルポケット、三脚固定など、私が「これ欲しい」と思っていた機能がかなり詰め込まれています。

そして執筆時点では約1万円台前半。この機能数でその価格というのも、かなり大きな魅力でした。

TARION FixLiteの良かった点

カメラバッグとしての基本機能がしっかりしている

まず大前提として、FixLiteはカメラバッグとして普通にちゃんとしています。

上下2気室になっていて、下側にカメラ、上側に日用品を収納可能。下部には仕切りを配置でき、カメラ本体とレンズを分けて収納できます。

そして当然、サイドアクセスファスナーもあります。

リュックの片側だけを肩から外し、そのまま横からカメラを取り出せるので、撮影のたびにバッグ全体を下ろす必要はありません。

 

このカメラバッグとしての基本をきちんと押さえたうえで、FixLiteは日常用バックパックとしての便利機能を大量に載せています。

ここからが、このバッグを気に入っている本当の理由です。

上部収納が広く、日用品をしっかり分けられる

上下2気室の上側は、日用品を入れるためのスペースになっています。ここが思っていたより広く、試しに500mlペットボトルを入れてみたところ4本入りました。

上着やポーチ、充電器、ヘッドホンといった日用品をカメラとは完全に分けて収納できるため、撮影旅行だけでなく普通のお出かけでも使いやすくなっています。

前面トップポケットが日常使いで便利

前面上部には、小物をまとめて収納できるクイックアクセスポケットがあります。

イヤホン、財布、モバイルバッテリー、鍵など、日常的に使うものをまとめて入れておくのにちょうどいいスペースです。

カメラバッグは、カメラ収納については異常なほど考え抜かれているのに、日用品の収納になると急に「で、財布どこ入れるん?」となる製品が案外あります。

この部分は派手ではありませんが、毎日使うバッグではかなり重要です。

背負ったまま使えるサイドポケットが最高

そしてFixLiteで特に好きなのが、背負ったまま左手でアクセスできるサイドポケットです。

私はこのサイドポケットという機能が狂おしいほど好きです。Tec系バックパックでもこのポケットが無いと買いません。

スマートフォン、イヤホン、財布、会社のIDカードなど、全部をまとめて入れられる巨大なポケットではありません。でも、その日の中で特にアクセス頻度が高いアイテムを一つ入れておけるだけで、使い勝手はかなり変わります。

リュックを下ろして、ファスナーを開けて、物を取って、また背負う。1回だけなら何でもない動作ですが、毎日何度も繰り返すとなると地味に面倒です。

だから「背負ったまま取れる」は正義。

このサイドポケットは、Tec系バックパック好きの私にはかなり刺さりました。

PC、ボトル、三脚まできれいに収納できる

まず背面側には独立したラップトップPC・タブレット収納があります。


カメラ収納とは別なので、仕事用PCだけを取り出したいときにカメラ室まで開ける必要がありません。

これがあるだけで、一気に「撮影用リュック」から「仕事にも使えるリュック」になります。

さらに両サイドにはボトルポケットがあります。

カメラ用のサイドアクセスファスナーを作った結果、その側のボトルポケットがなくなっているカメラバッグもありますが、FixLiteはサイドアクセスファスナー側にも外部収納を残しています。

水筒や折りたたみ傘を入れてもいいし、反対側には軽量三脚を差して上部のストラップで固定することもできます。

 

底面にも外部固定用ストラップがあり、ここへ三脚を取り付けたり、脱いだ上着を挟んだりすることもできます。

空いている場所を遊ばせない。

この収納思想がかなり好きです。

ショルダーパッドと背負い心地も良い

日常使いでは収納の多さだけでなく、背負い心地も重要です。FixLiteのショルダーパッドにはしっかり厚みがあり、クッション性も良好。背面側にも通気性を意識した厚めのクッションが配置されています。

カメラとPCを同時に持ち歩けば当然それなりの重量になりますが、肩と背中の両方で受け止めてくれるため、背負ったときの感触は快適です。チェストストラップも付いているので、荷物が増えたときにはショルダーのズレを抑えて安定させられます。

さらに左側のショルダーストラップには、カメラ用クイックリリースなどを取り付けやすい独立したウェビングがあります。

私はFALCAMのクイックリリースを使っていますが、この運用との相性が非常に良いです。

両ショルダーストラップには、小物をぶら下げられるループもあります。たとえばUlanziのような小型スマホ三脚を取り付けておけば、バッグ内部の収納を使わず外側へ逃がすこともできます。

また、背面にはスーツケースのハンドルへ通せるラゲッジストラップもあります。カメラ、PC、旅行用品を一つのバッグへまとめたい撮影旅行でも使いやすい構造です。

ファスナーの開閉がかなりスムーズ

価格を考えると、購入前に少し不安だったのがファスナーでした。ここまで機能を盛って約1万円台前半となると、どこかでコストダウンの影響が出ているのではないかと思ったからです。

「ガッ……ガッ……」と引っ掛かる未来も少し覚悟していましたが、実際に使ってみるとかなりスムーズ。今のところファスナーの開閉でストレスを感じることはありません。

ちなみにYKKではありません。それでも実用上は特に不満なしです。

いかにもカメラバッグという見た目ではない

そして個人的には、ここもかなり重要です。FixLiteは黒を基調にしたシンプルな外観で、いかにも「カメラ入ってます」という見た目ではありません。

カメラバッグは機能を追求すると、急に「これから山岳撮影へ向かいます」みたいなデザインになることがあります。もちろん、それが必要な用途なら正しい。でも私は会社にも街にも普通に持っていきたいので、Tec系バックパックの延長線上で使えるFixLiteのデザインはかなり好みです。

さらにTARIONのロゴも黒プリントで目立ちません。もしここに大きな白いロゴが刺繍されていたら、私はたぶん買っていません。

200億点加点です。

この機能量で約1万円台前半はかなり安い

そしてFixLiteを見ていて一番不思議なのが価格です。2気室、サイドアクセス、独立PC収納、トップ収納、サイドポケット、ボトルポケット、三脚固定、チェストストラップ、ラゲッジストラップまで一通り揃っています。

それで約1万円台前半。

この完成度でこの価格は、かなり異常です。

TARION FixLiteのイマイチな点

重量は1.2㎏くらいでした。もっと軽くしてほしい

ここまでかなり褒めてきましたが、もちろん不満もあります。まずは重量です。

FixLiteは機能をかなり盛っている割には軽量ですが、日常使いではバッグそのものの重量も無視できません。カメラ、交換レンズ、PC、水筒などを入れれば、中身だけでもかなりの重さになるからです。

実際に計測してみたところ、1225gでした。Tec系の21L前後の容量を持つバックパックはだいたい1100~1200gです。なので、まぁこんなもんかなとは思います。

が、この機能性を維持したまま1kgを切ってほしい。わがままでスマン。

800~900gくらいになったら最高です。カメラを守るためのクッションや、自立性を維持する芯材などを考えると難しいのは分かっています。

分かっていますが、バッグ好きは簡単には満足しません。

2気室の上下比率を調整できない

私にとって一番惜しいところが、上下2気室の境界位置を調整できないことです。

私のメインカメラはSony α7C IIで、レンズも比較的軽量・コンパクトなものを中心に揃えています。そのため、FixLiteの下側に用意されたカメラ収納を正直少し持て余します。

そのぶん上側の日用品スペースをもう少し広くしたい。3~4cmでいいので、上下のセパレーター位置を動かせれば、私の使い方にはかなり理想に近づきます。

大型ボディや大口径レンズを複数本持ち歩く人なら、現在の比率がちょうどいいと思います。一方でα7C IIのような小型ボディ+小型レンズ中心だと、カメラ室が少し豪華すぎる。

21Lは私には少し大きい

もう一つ惜しいのがサイズです。私には21Lが少しだけ大きく、日によっては容量を持て余します。

撮影旅行でカメラ+PC、交換レンズ複数本、上着、充電器まで持っていくなら21Lは非常に使いやすいと思います。ただ、もう少し気軽なカメラ散歩や、普通のビジネスバックパックとして使うなら、私は16~18Lくらいが好みです。

なので、18L版FixLiteを出してください。

900gくらいで、今のポケット構成そのままで。出たら即買います。

そして、またバックパックが増えます。

黒い生地に白い擦れ跡が付きやすい

外装はマットで少しザラつきのある黒い生地で、見た目に安っぽさはなく、質感自体はかなり好きです。

ただ、肌などで擦れると白っぽい跡が付きやすい。特にハンドクリームを塗った手で触ったときなどは分かりやすく、黒いバッグだけに少し目立ちます。

黒いナイロン系バッグでは珍しくない現象ですし、機能的には何の問題もありません。ただ、お手入れが手間なのがちょっぴり惜しいところです。

最後に:ようやく「ちょうどいい」にたどり着いた

私はずっと、「カメラバッグとしてちゃんとしているのに、普通の高機能バックパックとしても使えるもの」を探していました。

PGYTECH OneGo Liteもかなり理想に近かった。でもTec系バックパックに甘やかされすぎた私には、もう少しポケットが欲しい。もう少しアクセス性が欲しい。もう少し拡張性が欲しい。そして、できれば安くしてほしい。

要求が多い。スマン。

そんなわがままをかなりのところまで拾ってくれたのが、TARION FixLiteでした。

 

カメラバッグを「撮影の日だけ使う専用品」ではなく、普段から使うメインバックパックにしたい。特にAerやWEXLEYのような高機能バックパックが好きで、「カメラバッグにも同じ便利さが欲しい」と考えている人なら、かなり面白い選択肢だと思います。

少なくとも私は、世界中のカメラバッグを探し続ける旅から、しばらく帰ってこられそうです。

たぶん。

バッグ好きの「これで最後」は、信用してはいけません。

スワローテイルフーディ NP22601をレビュー。軽さとポケットで毎日バッグに入れたくなった話

本記事には広告リンクが含まれます。実際に私が使って感じたことを中心に、アッツいな熱量で良い点も微妙な点も正直に書いています。

こんにちは、さんそんです。

今回は、THE NORTH FACEのスワローテイルフーディ NP22601について書きます。

結論から言うと、これは「とりあえずバッグに入れておく薄手アウター」として、かなり好きなやつでした。

軽い。小さい。街着としても変にスポーティーすぎない。しかも、ポケットがちゃんと使いやすい。

こういう薄手のパッカブルジャケットって、スペックだけ見るとどれも同じに見えるんですよね。

風を防ぎます。軽いです。小さくなります。はいはい、そうですか。みたいな。

でも実際に使ってみると、「ポケットの使いやすさ」と「肌離れ」と「見た目のちょうどよさ」で、かなり差が出ます。

まずカラーやサイズ感だけ確認したい方は、下のリンクからどうぞ。私はこういう薄手アウターほど、サイズと色で満足度がけっこう変わると思っています。

目次

結論。スワローテイルフーディ NP22601は「毎日持ち歩ける街寄りパッカブルジャケット」としてかなり良い

先に結論をはっきり書くと、スワローテイルフーディ NP22601は、おしゃれで、とにかくコンパクトな薄手ジャケットを探している人にかなり合うと思います。

春秋の少し肌寒い日。夏の冷房がガンガンに入った屋内。冬のインナーダウンの上に羽織るウインドブレーカー。

このへんを1枚でゆるくカバーしたい人には、かなり使いやすいです。

逆に、雨具としてしっかり使いたい人、しっかりしたアウター機能を求める方には少し気になる部分もあります。

先に結論

  • 一番よかった点:軽くて小さくなるのに、街着としてちゃんとかっこいい。両脇ポケットがちゃんとある
  • 一番気になった点:胸ポケットがない。ここは少し惜しい
  • おすすめする人:おしゃれで、とにかくコンパクトな薄手ジャケットを探している人。
  • おすすめしない人:しっかりとした厚手のジャケットが欲しい人、雨具メインの人
  • 迷っている人への一言:軽さだけでなく、デザイン、ポケットの使い勝手まで見るならかなり満足しやすいです

私がスワローテイルフーディ NP22601を買った背景

もともと私は、ノースフェイスのスワローテイルベントフーディーという別モデルを3年くらい着ていました。

これもかなり良いジャケットです。

軽いし、小さいし、気軽に羽織れる。パッカブル。旅行にも街歩きにも使いやすい。

ただ、だんだん欲が出てきました。

もっと街着として自然に着たい。

もっとゆったりしたシルエットで着たい。

でも、軽さとコンパクトさは失いたくない。

ここ、わがままポイントです。

軽いだけなら選択肢はあります。小さいだけなら選択肢もあります。

でも、「バッグに常に入れておけるくらい軽くて、街で着てもそれっぽく見えて、しかもポケットがちゃんと使いやすいパッカブルジャケット」となると、けっこう難しい。

春秋は少し肌寒い。夏は冷房が寒い。冬はインナーダウンの上に風よけとして羽織りたい。

そういう用途で探していたときに、スワローテイルフーディ NP22601がかなり良さそうだなと。

パッカブル仕様という言葉だけで私は白米10杯いけます。

パッカブル。良い響き。小さくなる服、なぜこんなにときめくのか。

実際に使って感じた良い点

1.まずデザインが良い。街で着てもちゃんと馴染む

いきなりそこかい、という話ですが、ここはかなり大事です。

どれだけ機能が良くても、着たときにテンションが上がらない服はだんだん出番が減ります。

スワローテイルフーディ NP22601は、若干余裕を持たせたゆったりめのデザインで、今っぽい雰囲気があります。

細すぎない。アウトドアすぎない。素材の質感もマットめで、かなり洗練された印象です。これが良い。

薄手のウインドシェルって、一歩間違えると「今から走ります」感が出るじゃないですか。

もちろん走ってもいいんですけど、私はカフェにも行きたいし、買い物にも行きたいし、なんならジャケットの上からも羽織りたい。

その点、このスワローテイルフーディは、街で着ても違和感が少ないです。

この画像はMサイズのスワローテイルフーディーを着用しています。私は身長170cm、体重は65kgです。

こういうビジネスマン、東京で見ますよね。

ジャケットの上から薄手のノースフェイスを羽織って、リュック背負って歩いている人。います。たぶん新宿と品川に18億人くらいいます。

2.約125g。軽さとコンパクトさがかなりありがたい

公式情報では、スワローテイルフーディ NP22601の重量はLサイズで約125gです。

私のMサイズも計測してみました。

124gでした。かるーーーう。コンビニのおにぎりが110〜120gくらいです。それくらいの軽さ。

バッグに入れても「入れている感」があまりない。

しかもフード裏に本体を収納できる袋が縫い付けられていて、10秒くらいで小さくまとめられます。

 

脱いだあとにバッグの中で邪魔になりにくい。これが本当に大事。パッカブル。

薄手アウターって、着ているときよりも脱いだあとが問題なんですよ。

暑くなって脱ぐ。手に持つ。邪魔。バッグに入れる。かさばる。テンションが下がる。

この一連の流れ、地味にストレスです。

スワローテイルフーディはパッカブルにしてバッグの隙間に突っ込めるので、持ち歩くハードルがかなり下がります。

「今日は着るか分からないけど、一応持っていくか」ができます。

これです。服って、結局ここなんですよ。

あと、上の写真のとおり、収納したあとにはループが備え付けられていて、バッグの外側にぶら下げたりすることも可能です。なんて考えられた設計。

持っていく気になる服は、使う回数が増える。

3.肌面がドライタッチで、汗をかいてもベタつきにくい

薄手のナイロンジャケットで個人的にかなり苦手なのが、汗をかいたときのピタピタ感です。

腕に張り付く。背中に張り付く。

そして急に、ビニール袋を着ている人みたいな気分になる。

あれが本当に苦手です。

スワローテイルフーディ NP22601は、肌面がやや凹凸のあるドライタッチな二重織素材になっていて、汗をかいたときの肌離れがかなり良いです。

もちろん真夏の炎天下でずっと着て涼しい、みたいな話ではありません。

そこまで夢は見ないほうがいいです。

ただ、夏場の冷房対策として屋内で羽織ったり、少し歩いて汗ばむくらいの場面なら、かなり快適に使えます。

この「ベタつきにくい」というのは、スペックとしては地味に思えてしまいますが、でも実際に着ると、満足度に相当直結します。

4.両脇の大きめポケットが普通に便利

スワローテイルフーディ NP22601には、両脇に大きめのベンチレーションポケットがあります。これが良いです。

長財布でもスマホでも、とりあえず放り込める安心感があります。

パッカブルジャケットって、軽さを優先するあまりポケットが少なかったり、小さかったりすることがあります。

もちろんそれはそれで思想としては分かります。

でも日常で使うなら、やっぱりポケットは欲しい。

スマホを入れたい。イヤホンケースを入れたい。鍵も入れたい。

人間、手ぶらで歩きたい日があるんです。

しかも右ポケットの中にセキュリティポケットがあります。

これがかなり秀逸。

例えば、ワイヤレスイヤホンケース、剥き出しの鍵、スマホを持っているとします。

左ポケットにイヤホンケース。右ポケットに鍵とスマホ。

いや、同じ場所に入れたくない。

スマホ、傷つきそう。心もざわつく。

そんなときに、このセキュリティポケットを使うと、ポケット内で大事なものを分けられます。

地味です。

でも、こういう地味な使いやすさが毎日の満足度を上げてくれます。

5.フロント簡易フックが想像以上に便利

今回使っていてかなり感動したのが、襟元のばたつきを抑えるフロント簡易フックです。

最初は正直、そこまで期待していませんでした。

「ああ、そういう機能あるんだ」くらい。

すみません。完全に油断していました。

これ、かなり便利です。

ちょっと暑くなってきたとき、ファスナーを全開にしたい。

でも全開にすると風で前身頃がばたつく。

歩きにくい。服が落ち着かない。

そんなときにフロントフックを留めると、前は開いているのに、ばたつきがかなり抑えられます。

さらに使っていて気づいたのですが、右ポケットにスマホみたいな少し重たいものを入れているときにも良いです。

薄手ジャケットあるあるとして、ポケットに重たいものを入れると、両脇が引っ張られてぶらぶらする問題があります。

あれ、地味にイヤなんですよね。

スワローテイルフーディはフロントフックを使うと、そのぶらぶら感がかなり緩和されます。

これはうれしい誤算でした。

この軽さ、ポケット、フロントフックの便利さが刺さる人は、実物の色やサイズを一度見ておくとイメージしやすいと思います。

6.中に着込んでも使いやすい

スワローテイルフーディ NP22601は、けっこうゆったりしたデザインです。

なので、中にいろいろ着込んだ上から羽織りやすいです。

ここもかなり気に入りました。

例えば、冬場にユニクロのウルトラライトダウンのような薄手のインナーダウンを着て、その上からスワローテイルフーディを羽織る。

これ、けっこう現実的です。

防寒着というより、インナーダウンの上に風よけを足す感覚。

冬の移動くらいなら、この組み合わせでかなり対応できそうだなと感じました。

もちろん極寒の屋外で長時間立ちっぱなし、みたいな用途では別のアウターを選びます。

そこは無理しない。

でも、街中の移動、電車、店内、ちょっと外を歩くくらいなら、この軽さでここまで使えるのはかなりありがたいです。

実際に使って感じた微妙な点・注意点

1.胸ポケットは欲しかった

これは正直に言います。

胸ポケット、欲しかったです。

右ポケット内のセキュリティポケットはかなり便利です。

でも、胸ポケットがあると、スマホやカードケースをもう少し分けて持てます。

特に旅行中や移動中は、胸ポケットにチケットや小物を入れられると便利なんですよね。

ただ、胸ポケットを増やすと、そのぶん生地やファスナーが増えます。

軽さやコンパクトさとの交換条件なのかもしれません。

ここは悩ましい。

私は「まあ、この軽さなら仕方ないか」と思える範囲でした。

2.ロゴは刺繍が好き

ノースフェイスのロゴ、私は刺繍が好きです。

プリントでも良いんです。

良いんですけど、刺繍のほうが高級感あるじゃないですか。

ここは完全に好みです。

ただ、プリントだからすぐダメになるかというと、そこまで心配しすぎなくてもいいのかなと思っています。

というのも、私はノースフェイスのアルパインライトパンツを10年くらい履いていて、洗濯も乾燥機もかなりかけています。

それでもプリント剥がれは起きていません。

もちろん製品も素材も違うので断定はできませんが、ノースフェイスのプリント品質に対して、個人的にはそこまで不安はありません。

でも刺繍が好き。しつこい。

3.雨具として考える服ではない

スワローテイルフーディ NP22601は、はっ水仕様のウインドシェルです。

なので、小雨や霧っぽい場面で助かることはあります。

ただし、防水レインウェアとして考えるものではありません。

登山で雨にしっかり降られる前提なら、ちゃんとしたレインウェアを持ったほうがいいです。

ここを勘違いすると、たぶん不満が出ます。

このジャケットの役割は、軽く持ち歩いて、肌寒いときや風が気になるときにサッと羽織ること。

その役割で見るとかなり使いやすいです。

購入にあたって比較した他製品たち

今回、私が迷ったのはこのあたりです。

商品名 向いている人 良い点 気になる点 リンク
スワローテイルフーディ NP22601 街着でも使いやすい軽量ジャケットが欲しい人 約125g、ポケットが使いやすい、デザインが街に馴染む 胸ポケットはない 商品を見る
スワローテイルベントフーディー よりスポーティーでスマートなシルエットが好きな人 軽量コンパクトで、ランニング寄りにも使いやすい ゆったり感はNP22601のほうが好み 商品を見る
パタゴニア フーディニジャケット とにかく軽く、ミニマルに持ち歩きたい人 約105gで軽い。パッカブルジャケットの定番感がある 両脇ポケットがなく、日常小物の収納は少し悩む 商品を見る
アークテリクス スコーミッシュフーディ アークテリクスの質感やデザインが好きな人 胸ポケット収納で、ミニマルだけど雰囲気がある 価格面で少し勇気がいる 商品を見る
モンベル ウインドブラストパーカ コスパとポケット数を重視する人 胸ポケットと腰ポケットがあり、実用性が高い 収納時のサイズ感は私の理想より少し大きめに感じた 商品を見る

ノースフェイス スワローテイルベントフーディー

私はこのモデルを3年くらい着ていました。

軽量コンパクトで良いジャケットです。

スマートなシルエットなので、ゆったりデザインよりもスッキリ着たい人はこちらでも良いと思います。

ただ、2026年以降は流通状況が変わっている可能性もあるので、気になる人はサイズがあるうちに確認しておくのが良さそうです。

パタゴニア フーディニジャケット

これは私も持っていて、10年くらい着ています。

軽量コンパクトなパッカブルジャケットの定番みたいな存在だと思っています。

着心地はかなり好きです。

ただ、日常使いで気になったのはポケットです。

両脇ポケットがない。本体収納用の胸ポケットも小さめ。

スマホや鍵やイヤホンケースを雑に入れたい私には、少し使いにくさがありました。

ミニマルな道具としてはかなり好き。でも街で手ぶら気味に使うなら、スワローテイルフーディのポケットのほうが私には合いました。

アークテリクス スコーミッシュフーディ

パタゴニアのフーディニと並んで、定番のコンパクトジャケットという印象です。

胸ポケットはスマホをしまえるくらいの余裕がありそうで、かなり悩みました。

アークテリクス、やっぱりかっこいいんですよね。

ただ、高い。

いや、良いものなのは分かる。分かるんですけど、財布が急に無口になる。

アークテリクスが好きな方は、きっと試着した瞬間に呼吸が浅くなると思います。

モンベル ウインドブラストパーカ

我らがモンベル。

機能性と価格のバランスが本当にすごい。

最後の最後まで、これを買うかどうか悩みました。

腰ポケットも胸ポケットもある。実用性はかなり高いです。

実店舗で試着してみたとき、着心地やデザインも悪くありませんでした。

ただ、パッカブル仕様にパッカブってみたとき(?)、収納時のサイズ感が、私の理想より少し大きかったんです。

今回は「とにかくコンパクトに持ち運びたい」という思想を優先して、泣く泣く除外しました。

でも、胸ポケットまで欲しい人はかなり検討する価値があると思います。

こんな人にはおすすめ

  • おしゃれで軽いパッカブルジャケットを探している人
  • 街着でもアウトドアでも使える薄手アウターが欲しい人
  • 夏の冷房対策としてバッグに入れておける羽織りが欲しい人
  • スマホ、鍵、イヤホンケースをポケットに分けて入れたい人
  • フーディニは好きだけど、両脇ポケットが欲しいと思っていた人
  • 冬はインナーダウンの上に風よけとして羽織りたい人

特に、街着としての見た目も妥協したくない人には合うと思います。

アウトドアウェアなんだけど、日常にちゃんと馴染む。

ここがスワローテイルフーディ NP22601のかなり良いところです。

こんな人には向かない

  • 胸ポケットが必須の人
  • 雨具としてしっかり使いたい人
  • とにかく最軽量だけを追い求めたい人
  • 細身のシルエットが好きな人
  • ノースフェイスのロゴは刺繍じゃないと落ち着かない人

胸ポケットが欲しいなら、モンベル ウインドブラストパーカやアークテリクス スコーミッシュフーディも見たほうがいいです。

とにかく軽さだけなら、パタゴニア フーディニもかなり魅力的です。

ただ、日常使いでのポケットの使いやすさや街着としてのバランスまで考えると、私はスワローテイルフーディ NP22601がかなりしっくりきました。

まとめ。スワローテイルフーディ NP22601は、軽さだけでなく「日常の使いやすさ」まで考えられたパッカブルジャケットだった

スワローテイルフーディ NP22601、かなり気に入りました。

軽い。小さい。見た目が良い。

ここまでは、まあ想像していました。

でも実際に使ってみると、右ポケット内のセキュリティポケットやフロント簡易フックが思った以上に便利でした。

こういう細かい部分が、日常使いではけっこう大きいです。

フーディニの軽さも好き。

モンベルの実用性も分かる。

アークテリクスのかっこよさにも心は揺れる。

でも、私が今回欲しかったのは、街で着ても自然で、バッグに入れても邪魔にならず、ポケットもちゃんと使える薄手アウターでした。

その条件で見ると、スワローテイルフーディ NP22601はかなりちょうどいいです。

胸ポケットがない点やプリントロゴの好みはあります。

そこは正直、少し惜しい。

でも、それを差し引いても、私はかなり使うと思います。

パッカブルという言葉で白米10杯食べられる人。

軽いアウターを探しているけど、ちゃんと街で着られる見た目も欲しい人。

フーディニは好きだけど、ポケット面で少し物足りなかった人。

そういう方には、かなりおすすめしやすい一枚です。

最後にもう一度、商品ページを置いておきます。サイズとカラーで印象が変わるタイプなので、そこだけはじっくり見たほうが良いと思います。